定員は1学年6名です。
1学年1クラスで、代表自らが授業のすべてを担当します。個々の生徒の生の学力をトータルに把握している講師が自ら受験チャートを組むので、大手塾よりも正確な受験指導ができます。
クラスは1つですが、少人数であるため、クラス分けがある場合以上に、生徒1人1人に合わせて授業を進めることができます。解説は一斉授業の形態をとりますが、生徒1人1人の理解度を確認しながら進めます。通常、どの生徒も1回の授業で何度も指名されます。演習は各人が習熟度に応じて問題を解き、講師が個別に対応します。週テストや過去問も習熟度別の問題を解いてもらい、個別に対応します。
なお、代表が担当するために、季節講習の算数・国語の授業は2学年合同で行いますが、それでも1クラスの人数は大手塾より少ないですし、演習中心の個別対応の形式をとりますので、人数が多少増えても問題はありません。通常授業と季節講習の理科・社会はすべて1日1学年1クラスです。
大手塾に在籍する利点として受験勉強におけるライバルの重要性が説かれることがありますが、ライバルの存在が成績を上げるとは限りません。データ的には、競争的な環境を与えられるよりも、個別に丁寧に指導を受けた方が成績が上がります。しかも、小学生に成熟した人間関係を求めることはできません。ライバルとの切磋琢磨といった美しい物語は大人の妄想でしかありません。「お友だち」は学校で作りましょう。塾は受験勉強をするところだと考えるべきです。